私のオタク経歴と人生②
こちらは私のオタク経歴と人生① - みつやさんのブログの続きになります😃⭐️
まだの方は、お先にリンク元からご覧ください。(記憶が朧げ過ぎて時系列がバラバラになっていたことに今更気づいて焦っていますが、まあそんなこともあるよねピッピロピ〜😙🎶精神でユルユル読んでくださると嬉しいです。)
それでは‼️
二度目の Here we go‼︎(大橋ボイス)Wow Wow...😏🎶(続きを歌う藤原)(勝手に歌わすな)
・私が抱くアイドルという概念
皆様は「アイドル」という単語を聞いてどのようなイメージを抱きますか❓
アイドル(意)
英語のidolに由来する外来語であり、英語のidolはもともと「偶像」という意味である。
偶像(意)
あこがれや尊敬・妄信などの対象となっている人や物事。 「今や過去の-にすぎない」
上記weblio辞書より引用
今もまだ、自分の思うアイドル像が世間から見て正しいかは分かりませんが、辞書の定義としてはコレらしいです。いや人それぞれやんけ‼️‼️‼️‼️‼️何なら妄信の対象❓❓❓オタクの数ほどアイドル像があって当然では❓❓(個人的見解なのでこれこそ正解など知りませんが)(なんなの❓)
そのため、これからのお話はあくまでも私が抱いた考えの整理をする為の文章であり、こうであれ〜なんて意味の文章ではないではないことをご理解頂けると幸いです....😙💙
前回でも書きました通り私はアイドル=ステージでキラキラ輝く完璧な存在というイメージを抱き、また推しにはそうであって欲しいとだけ思っていました。
職業:アイドルを選んだのはそのアイドル自身であり、プライベートでの言動も全て仕事に繋がってくる。それならプライベートも含めアイドルらしい行動をするべき、だと。
オタクに見せる姿は完璧であって欲しい。そう思っていました。
この凝り固まった考えを変えてくれたアイドルこそ、乃木坂46の星野みなみちゃんです。
人生で初めて応援した女性アイドルが乃木坂46で、降りてしまった今でも 星野みなみちゃんを世界で1番可愛い女の子だと思っています☝🏻🌏💖(脳内花畑)
・乃木坂46という歴史
みなみちゃんは、中学1年生(13歳)で1期生 オーディションに合格。現在もメンバーとして活躍しています。
乃木坂46は、大人数グループ特有の「選抜メンバー」そしてその選抜から漏れてしまった「アンダーメンバー」がシングルごとに発表され、推しの活躍を左右していきます。
また、選抜の中でも「福神」と呼ばれる前列数人に分けられます。
毎日が 選ばれる / 選ばれない の連続の中で、私と変わらない歳の女の子たちが涙を流しながら大人に、世間に、必死に食らいついているのです。
乃木坂46『アンダー』https://youtu.be/qIuWXDt2o18
上記リンクは18thシングルのアンダー曲です。
残酷で煌めいた彼女たちのアイドル人生の一部が詰まっているようなMVです。選抜の辛さが少しでも伝われば嬉しいです。(5thシングル選抜発表を見ていて私は吐くかと思いました。感動するのと同時にあの環境を作ろうと発言した大人の頭はどうなっている❓と思いましたね)(初期は本当にヤバイです)(怖い)(好き)
今でこそ大人気な乃木坂46ですが
AKB48のライバルグループという高いハードルに果敢に挑戦する初期を是非、知って頂きたいです。
まだ何にもなれていない女の子たちがそれぞれの輝き方を活動の中で見つけ
その子にしかないアイドルらしさが個々で光る、メンバー人数分の輝き方がある
「このメンバーだから続けてこれた」と全員が口を揃えて言うような温かいグループだと思っています。(ここまで一息)(オタク特有の早口)
初期キャプテンが語る乃木坂46
私は1期生が大好きで、大好きなメンバーは殆ど卒業していきました。
メンバーが残した確かな歴史が続いていく
そんな乃木坂46が好きです。
・好きになったのは関係性
みなみちゃんに惹かれた理由、それは 等身大な女の子 なところです。
一目惚れをしてから、もっと乃木坂を知ろうと、結成と同時にスタートした初冠番組「乃木坂って、どこ?」を観漁りました。
そこに映っていた彼女はどこか自信がなさそうで、いつも恥ずかしがっているような13歳らしい女の子でした。
そんな彼女はデビューシングル「ぐるぐるカーテン」でフロントメンバー(最前)に選抜され、初期の所謂、推されメンでした。
純真無垢で何にも染まっていない、未来を連想させる彼女は「これからの乃木坂46」を表す指針の一部だったことと思います。
(13歳で加入したみなみちゃんは、思春期および反抗期を乃木坂の活動中に迎えます。乃木坂46らしさである清楚で大人しく、スカート丈は長く、メイクは薄く。そんな大人が向ける可愛いに少し反抗して、伸ばしていた前髪をぱっつんにしたりマスカラやアイラインを濃くしたり。「好きな色は、黒‼️ピンクは卒業しました‼️」と語ったり。数年後にはその当時を振り返り、「今はピンク大好きなんですよ〜☺️反抗期でしたね☺️」とお姉さんになるまでを見られる、そんな成長過程込みで。アイドルとしてだけでなく、星野みなみちゃん自身に惹かれました)
そんな彼女が初期の乃木坂46の顔となり
1st ~ 5thまでの坂を
一緒に上り歩んだメンバーが
・生駒里奈(1st~5th 全てセンター)
であり、生生星(いくいほし)と呼ばれています。
ジャニーズでいうシンメのような関係性で、センターを務める生駒里奈を、歳下2人が両脇で固めるという形です。
3人とも性格は正反対。
アイドルになった理由もバラバラ。
それでも3人揃った時の 可愛い=無敵
ユニット曲『ここじゃないどこか』
そんな可愛らしいイメージとは一変、若さは大人のためじゃないとクール歌った4thシングル「制服のマネキン」。
可愛いを歌い続けた乃木坂46の活動の幅を広げ、その名を世間に知らしめた代名詞と言われる一曲です。
曲内にある生駒ちゃんの台詞、 僕に任せろ で3人に寄っていくアングルは、「この世の救いは彼女らなのだ」と信じさせてくれます。何度も救われました。
(重いよ)(ハマったこの時期、私は高校でまた引きこもりになっています)(学校いけ)(思春期に刺さる歌詞に毎日涙を流していました)
3人の中でも特に好きなコンビが生駒里奈ちゃんと星野みなみちゃんの いこみな コンビです😭💜💜
共通の趣味があるわけでもない、
いつもずっと一緒なわけでもない。
けれど2人だけの空気がある。
その関係性が好きです。
生駒ちゃんがみなみちゃんのことが大好きで、番組でもコンサートでも何かみなみちゃんがコメントすると「みなみちゃん可愛い〜〜〜‼️」とオタクのように全力で褒め、みなみちゃんも嬉しそうに「えへへ☺️」と言うような、温かい雰囲気がとても好きです。
みなみちゃんは生駒ちゃんの良き理解者だったのかもしれません。デビューシングル初披露時、緊張している生駒ちゃんの背中(おしり説濃厚)をさすり、大丈夫だよ。と伝えた優しさが、2人の今を作っていると思っています(思い込んでんのよ)(オタク脳🧠なのよ💦)
・変化したアイドルの概念
アイドルとして多くの人の前で歌い、踊り、素を曝け出すことは、幸せな事ばかりではないのかもしれません。
オタクには到底想像できないような苦しいことがあるかもしれません。
初期、センターポジションに立っていた生駒ちゃんは5thシングル選抜発表時に「辛い思いをいっぱいするポジションです。だけど責任を持って背負っていきたいなと思います。」と語っています。
5thだけではありません、歴代センターポジションに選ばれたメンバーの殆どが選抜発表時に涙を流しています。
嬉しくて、ではなく「私じゃ務まらない。怖い。」と
6thシングルで初めて、 乃木坂46のセンター が生駒里奈から他のメンバー(白石麻衣)に替わりました。その発表当時彼女は、ステージ上で失神しました。
光の裏にはいつだって影がある。彼女たちの活動は、きっと人生を賭けての大勝負、いつだって怖さと戦っているんだと。そう感じた時から私はアイドルという存在に救われながら、ずっとなりたくてもなれない、努力し続けられる人だけが選べる、アイドル(活動)=その人自身の生き方だと考えています。
ドキュメンタリー映画『悲しみの忘れ方』
若くて1番多感な時期を、1人の彼氏の前だけでなく、大勢の全世界の人々に発信してくれる、ずっとキラキラしようとし続けてくれる、そんな職業、生き方、他にないと思います。
ステージで歌って踊って輝いている人が好きです。それはずっと変わりません。ですが完璧だなんて人間は誰も居ない、 完璧じゃなくても輝きたい 信じて努力するその生き方が好きなのだと、気が付きました。
みなみちゃんが、生駒ちゃんが、乃木坂46が
私の凝り固まった考えを柔らかく、広いものにしてくれました。
・移りゆく歴史始まりの第二章
クソデカ感情のままに上記の通り長々と(恐怖の4000字越え)(読みづらいったらありゃしない)好きになった経緯を語らせて頂きましたが
初めに書いた通り大好きだったメンバーの殆どが卒業していきました。
生駒里奈もその1人です。
忘れもしません、2018年1月31日、突然の卒業発表。
20枚目という節目で、彼女は結成から先頭で奮闘し続けた7年に及ぶ「アイドル人生」に幕を閉じました。
永遠はないと思っていました。
いつか来ると分かっていました。
分かっているつもりでいました。
実感が無いまま選抜発表を見て
最後の作品にも関わらず
・「卒業シングルにはしたくなかった」
センターを辞退
・後輩を多く選抜入りさせる
・アンダーメンバーから昇格させる
・自身は2列目中央という心臓部
どこまでも乃木坂46を想っていて最後まで生駒里奈だなあと思いました。
もう生生星が先頭に揃う曲は無いのか....❓初期の幻だったのか.....❓
「20thシングルではどうか....」
そう願っていたオタクだったので、こういった形で20thを迎え、横1列にも縦1列にも揃っていないこのフォーメーションを、受け止めきれずにいました。
幻のまま終わりを迎えると思っていました。
発表された20thシングル「シンクロニシティ」
カップリング曲。
乃木坂46『Against』
・1期生メンバー全20名選抜
・フロントに生生星が復活
ど、どっひゃ〜〜⁉️⁉️😭😭😭😭😭ど、どゆこと〜〜〜〜⁉️❓⁉️⁉️⁉️
神か❓⁉️⁉️
神は居たんだな❓‼️⁉️出逢いに乾杯‼️
一期生万歳‼️‼️😭🙏🏻
初期の推されメン、そう括って消費してきただけの運営だと思っていました。3期生を優遇し、若さで今後の乃木坂46を変えていくのだと、思っていました。
申し訳ありません、頭が上がりません。
どこまで考えられた演出だったのかどこまで秋元康はズルくて天才的なプロデューサーなのか分かりませんが
歌詞が、生駒里奈の全てでした。
乃木坂46の歴史でした。
集大成だと思いました。
(以下楽曲より抜粋)
前に誰かいるのなら
後をついて行けばいいけど
先頭に立ってしまった
運命には逆らえない
フォローの風は
いつだって やさしいけれど
時折の逆風は
心を強くするんだ
僕らは変わらなきゃいけない
永遠なんか信じるな!
昨日の自分とは決別して
生まれ変われ!
このままここに居続けるのは
誰のためにもならない
新しい道を切り拓いて
立ち向かうんだ アゲインスト
この歌詞を歌われてしまったら
卒業を受け止めるしか無いのだと感じました。
覚悟をして足を運んだ
in日本武道館」
1人で参戦し、Overture から永遠に涙を流し続ける限界オタクと化しました。(ここで一生分の涙を出し切ったんじゃないかと思いましたが、別に今も毎日のように泣いているので人間の70%が水分って個体差ない❓と思っています。)(情緒どない❓)(私だけ99%水では❓)(偏差値🧠蕩出てる言い訳にすな)
自身で考案したらしいセットリストには、歴史と未来が詰まっていました。
誰よりも輝き、誰よりも楽しんでいた、誰よりも客席に想いを届けていた生駒里奈の姿は、紛れもない「主人公」でした。
乃木坂46のメンバーは全員、キラキラしたヒロインです。それぞれの可愛いを目指す姿に魅せられ、知らぬ間に応援してしまいます。
その中でも別格。
彼女は坂道を切り拓いてきた、たった1人の主人公。
そしてコンサート中盤
最初で最後、生駒里奈のいる「Against」
一期生が揃い、生生星が並ぶ「Against」
イントロから泣きました。
絶対に歌うと思っていました。
この曲を聴くために足を運んだと言っても過言ではない、それほど楽しみにしていました。
鳥肌が止まりませんでした。
生駒里奈が培ってきたパフォーマンス力。
小さな身体から放たれてるとは思えない
唯一無二のオーラ。
心を揺さぶり、魅せる視線。
好きでいて良かったと思いました。
そして語ったコンサート終盤
「私が死ぬまで、
私の代名詞になるでしょう」
乃木坂46を変え、導いた
救われ続けた「制服のマネキン」
この時、客席で涙を流しながら
第一章の終わりを悟りました。
坂を上り続ける未来に、生駒里奈は、
生生星は居ないのだと。
この卒業コンサートを最後に、
現場に入らなくなりました。
みなみちゃんの勇姿を冠番組でちょこちょこ見ながら、可愛いなあと感じる茶の間すぎるオタクになりました。
今でも、歌番組で見かける度に生駒里奈を探してしまいます。
「シンクロニシティ」で生駒ちゃんが立っていた位置でみなみちゃんが歌って踊ってキラキラしてくれること、嬉しくて仕方ないのにどこか寂しく感じます。
コンサートで生ちゃん(生田絵梨花)が
生駒ちゃんのソロ曲、「水玉模様」を歌ったと知り、涙を流しました。
同郷の後輩、鈴木絢音ちゃんが
「Against」をプロデュースし、歌い継いでくれたと知り、涙を流しました。
変わっていく歴史が、守られていく乃木坂46が好きです。これは変わりません。
ですが、これからもきっと
私の好きな女性アイドルは
生駒里奈が居た
であり続けると思います。
私のアイドルという概念を変えてくれて
もっとアイドルという存在を好きにさせてくれた
生き方に広がりを与えてくれた話でした。
ここから紆余曲折あってジャニーズにドハマりするのですがそちらはまた次回😙💙
どえらいクソ長文をご拝読頂き、
誠に有難うございました。
全部全部私の主観なので誹謗中傷は受け付けておりません‼️
少しでもアイドルに興味を持って頂けていたら、嬉しいです‼️(💃🏻⭐️←舞い踊る私)